約 1,727,127 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/63392.html
【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ ふるーりの曲アンチテーゼ/ふるーり やむねこぴーの曲アンチテーゼ/やむねこぴー 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
https://w.atwiki.jp/qsamahuu/pages/25.html
アンチテーゼ 別表記:antithese ある主張に対してそれを否定したりする意見のこと。この言葉の意味には注意が必要であり、例えば A「ラーメンって美味しいから良い食べ物だよな」 B「いやラーメン食べると脂肪が溜まりやすいから良いとは言えないよ」 このように主張に対する否定的な主張のことを「アンチテーゼ」と言うのであって、一人で「ラーメンは良くない!!」と言うことは「アンチテーゼ」ではないため注意。 カッコ良さ:★★★★☆
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/4879.html
アンチテーゼ アンチテーゼ アーティスト 夏川椎菜 発売日 2020年9月9日 レーベル ミュージックレイン CDデイリー最高順位 2位(2020年9月9日) 週間最高順位 3位(2020年9月15日) 月間最高順位 14位(2020年9月) 年間最高順位 183位(2020年) 初動総合売上 8132 累計総合売上 8974 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 アンチテーゼ 2 RUNNY NOSE CD/総合ランキング 週 月日 CDシングル 総合シングル 順位 週/月間枚数 累計枚数 順位 週/月間枚数 累計枚数 1 9/15 2 7008 7008 3 8132 8132 2 9/22 17 535 7543 535 8667 3 9/29 196 7739 196 8863 4 10/6 111 7850 111 8974 2020年9月 10 7850 7850 14 8974 8974 関連CD パレイド
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/33380.html
【検索用 あんちてーせきさま 登録タグ 2015年 VOCALOID YouTubeミリオン達成曲 syudou あ 初音ミク 曲 曲あ 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:syudou 作曲:syudou 編曲:syudou 唄:初音ミク 曲紹介 愚痴っぽい曲を作りました。よくないネ。 曲名:『アンチテーゼ貴様』(あんちてーぜきさま) アルバム『最悪』には歌詞が変更された本人歌唱版が収録されている。アルバムの解説動画によれば、今後「アンチテーゼ貴様」と言ったらアルバムバージョンを指すとのこと。 2022年、新バージョンである「アンチテーゼ貴様 -改-」が投稿された。 歌詞 (PIAPROより転載) 理論的なクズは気が散りますので結構です結構です 喋った嘘がすぐ見抜けぬので面倒です 批判的なブスは笑えてくる程けったいですけったいです 話した事の辻褄合わせが適当です そないにあんまりにも 言われたらアタシもう アナタの事とか嫌いになっちゃう 毎回毎回本当思ってんだけど アナタって本当に嫌な嫌な嫌な嫌な奴ね 言いたい事ならば腐る程あんだけど どれもぱっとしないっつーか言う程じゃねぇな それともここらで辞めますか 他人の絶望を笑うあんたとは絶交です絶交です そのくせ罪を擦り付ける様な劣等生 望んでいた日々で苦しむなんて滑稽です滑稽です やるべき事が分からんならまず勉強せい 四番線ホーム 回送電車二本 黄色い線を下がらないと死体になっちゃう 一体全体何故か分かんないけれど ここらってバカバカバカバカバカバカばっかね 精神的代償は安くないけれど 愛と現ナマのレーティングは未解決問題 うるさいうるさい知らねぇよ 気付いちゃった事が アタシ一つあるわ 他人からの悲観だとか批判とかは置いておいて 悲壮的な日々も 希望的な朝も 個人的な問題だぜ どんなもんだい? 正直今更言うのもなんなんだけど アナタってそういう事ばっかばっかばっかばっかね 如何せん他に話相手も居ないので ここから動く気なんて御座いませんが 毎回毎回本当思ってんだけど アナタって本当に嫌な嫌な嫌な嫌な奴ね 言いたい事ならば腐る程あんだけど どれもぱっとしないっつーか言う程じゃねぇな それではお後がよろしくて コメント 歌詞がたりないような? -- ウイルス (2018-01-14 19 55 23) 追加ありがとうございます! -- ウイルス (2018-01-15 20 35 34) もっと伸びろ! -- 名無しさん (2019-02-01 23 24 00) いや何故伸びない!!??? -- 藤咲 (2019-04-09 23 16 55) 伸びて たのむ -- 名無し (2019-05-12 21 51 26) もっとたくさんコメントあると思ってた!伸びろ〜 -- 名無しさん (2019-07-03 07 35 56) 伸びてー() -- 名無しさん (2019-09-16 23 36 51) のびろおおおおおおお!!!!!!! -- 名無しさん (2019-09-23 11 04 17) 間奏の2 09くらいかな? -- 名無しさん (2020-12-22 15 13 53) なんか、童謡で聞いたことある気がする -- 名無しさん (2020-12-22 15 14 22) ↑「おもいでのアルバム」って童謡だった。 -- 名無しさん (2020-12-22 15 18 27) どうして今まで知らなかったんだ…… -- まいめろ³ (2021-02-25 11 17 58) syudouさんの歌うやつだと「俺だってやな奴だ」って歌詞が追加されるよね -- 名無しさん (2021-05-19 12 05 57) 地味に「ここらってバカバカバカバカバカバカばっかね」が好き(笑) -- 名無しさん (2022-02-13 16 22 07) てかしくった(笑) -- 名無しさん (2022-02-13 16 22 48) 最近聞き始めたけどリズムとか歌詞で創造できんの好き!! -- 名無し (2023-05-18 14 19 34) いやまじほんと好きです。雰囲気とか歌詞とか('□' ) -- rua (2024-02-17 16 13 33) 歌詞が天才 -- 名無し (2024-03-29 17 45 34) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/16574.html
ぼうきゃくあんちてーぜ【登録タグ ぷろぺらP ほ 曲 鏡音リン】 作詞:ぷろぺらP 作曲:ぷろぺらP 編曲:ぷろぺらP 唄:鏡音リン 曲紹介 忘れようとする度に、思い出してしまうアンチテーゼ… 前作、純然フラーテーションのその後 歌詞 君への想い 消え去ることなくて 深い闇に 堕ちていくこの身を 理性 思考 夢物語だと 理解できず ただ思い浮かべる あの時 あの時出会わなければ こんなにも苦しむことなかったはずなのに 何故涙が止まらないの 消せないよ 消したくないよ 魔法が解けたように音を立てて崩れゆく 失いたくない 今だけでも夢を見せて 鏡越しに映った裏返しの世界なら 苦しむことなく笑うことができていたのかな 君から不意に やり直そうなんて 淡い期待 抱いてる自分が 剣を 傾慕 分からなくなってく 傍に居たい 聞き届けて欲しい あの時 君への想い 揺らぐことなく信じていられたならきっと 今でも笑顔で隣に居られたの 考えたくない 心が失われて感情の糸が切れて 操り人形 誰かの手で飼いならして 見せてくれるのならばどんな夢でも構わない お気に召すように望むままに 振舞えるわ ほら 時が経過するほど消したはずの感情が 浮かんでは消えて抜けられない 無限回路 ほんの僅か残った心の奥底にある 本当の私の心模様 気付かないで 鏡越しに映った裏返しの世界なら 苦しむことなく笑うことができていたのかな コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tetegogakkyoku/pages/305.html
アンチテーゼ貴様 あんちてーぜきさま【登録タグ syudou あ オフェンス デュエット 初音ミク 魔トカゲ】 nana-music.com 楽曲データ 作詞 syudou? 作曲 syudou? 編曲 syudou? 唄 初音ミク? 歌唱キャラクター 【サバイバー】 オフェンス 【ハンター】 魔トカゲ 歌詞 (オフェンス)通勤快速 喪服の凡夫で一杯です (魔トカゲ)唯一性を捨てれるのもまた才能です 偽善にかられ割り込ませたのが失敗です (オフェンス)広い背中を蹴り落とせりゃもう最高です 4番線ホーム 山手内回り (魔トカゲ)黄色い線を下がんないと死体になっちゃう (オフェンス)毎回毎回本当思ってんだけど アンタって本当に嫌な嫌な嫌な嫌な奴ね (魔トカゲ)アンタの語彙感 価値観 10歳児未満 「あなたのためを思い一言忠告」なんざ (2人で)うるせぇ うるせぇ 知らねぇよ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3088.html
「あーっもう、ゴチャゴチャうっさい! 出てけって言ったら出てけっ! 古泉くんも!」 慌てて閉められた部室の扉に、あたしが投げつけた団長印の三角錐がぶつかって、ポカンと間の抜けた音がする。床に転がったそれを拾い上げて困った笑顔のみくるちゃんに、あたしは余勢を駆って、ビシッと人差し指の先を突きつけた。 「ほら、みくるちゃんも! わざわざ男どもを追っ払ったんだから、ボケッとしてないでさっさと着替える!」 「ひゃ、ひゃいっ!?」 恐る恐る三角錐を元通り机の上に戻したみくるちゃんは、黒を基調とした衣装を手に部屋の隅っこに引っ込む。わたわたとボタンやらホックやらを外し始めるその様子を横目に、あたしは不機嫌さ全開で、荒っぽく団長専用椅子に座り直した。 相変わらずでっかい上に形も良いわね。むしろさらにボリューム増してんじゃないかしら。それはまあ別にいいんだけど。 「そうよ、度し難いのはあいつのヒネクレっぷりなのよ! せっかくあたしがみくるちゃんのために新作ゴスロリメイド服を用意してあげたっていうのにさ、『そういうのは本人の了承を得てからにしろ』だの『また部費でこんな無駄遣いを』だの、堅ッ苦しい事ばっか言っちゃって! ホントはみくるちゃんのミニスカ衣装を見たくて仕方ないくせに、どうして素直に賛同するって事が出来ないのかしらねあのムッツリエロキョンは!?」 椅子の上であぐらをかき、腕組みをしたあたしがそう憤慨の声を上げても、半裸のみくるちゃんはやっぱり困ったように引きつった笑みを浮かべるばかりだった。ま、しょうがないか。みくるちゃんは心根が優し過ぎるから、向こうが悪くってもなかなか糾弾とか出来ないでしょうし。 自然、あたしの視線は窓際でいつも通りに本を読んでいる文学少女へと向けられた。 「ねっ、有希もそう思わない!?」 問われて、有希はいま初めて事態に気が付いたように顔を上げる。そうして、ゆっくりと静謐の瞳をあたしに向けた。 「………指摘の通り彼の発言には、多少わずらわしい一面がある。言うなれば過保護な親のような。思春期のあなたがそれに反発を覚えるのは、無理からぬこと」 その返答に、あたしはちょっと驚いた。なんとなく、有希はキョンの弁護に回るんじゃないかって気がしてたから。でも本当に驚くのは、そこから先だったのだ。 「けれどもわたしは、そんなあなたをうらやましく思う」 「うらやましい? あたしが?」 問い返すあたしの前で、有希は真顔でこくんと頷いた。 「彼が常に口にするのは、あなたのテーゼに対する、いわゆるアンチテーゼ」 「ああ、ヘーゲルの弁証法? あたしも前に読んだ事はあるけど」 「ふえっ? テーゼとアンチ…?」 あたしと有希の会話に、目を真ん丸にしたみくるちゃんの声が挟まる。っていうか早く着替えなさい。そんな中途半端に下着を露出させた萌え~な格好じゃ、襲われたって文句は言えないわよ。 「ままままま、まさか涼宮さん、そっちの趣味も…?」 「冗談に決まってんでしょ、もう! いい? テーゼってのは要するにある種の定義なの。で、アンチテーゼっていうのはその定義に対して否定的な命題の事を言うのよ」 「はあ…」 背中のジッパーを上げるのにくねくねと悩ましく苦労しながら、みくるちゃんはあいまいな相槌を打っていた。あー、理解できてないわねこれは。 「そうね、たとえば『日本の硬貨で穴の空いている物は2種類だけ』っていう定義があるとするでしょ。まずこれが“テーゼ”ね」 「あっ、はい。それなら分かりますぅ」 「それに対して『和同開珎なんかはどうなる? あれも日本の硬貨には違いないだろ?』という意見が出たとするわ。これがつまり“アンチテーゼ”。 そうしてテーゼとアンチテーゼをぶつけ合って、双方に矛盾しない発展的な定義である“ジンテーゼ”を求めるのが、いわゆる弁証法なのよ」 「ジンテーゼ? 発展的な?」 「この場合だと『現在、一般に流通している日本の硬貨で穴の空いている物は2種類だけ』ってな所かしらね。これなら矛盾しないでしょ」 なんとなく先生気分であたしがそう説明すると、みくるちゃんはいかにもな明るい笑顔で、ぱちんと手を叩いた。 「なるほどぉ、なんとなく分かったような気がします! うん、でも…」 「まだ何か疑問?」 「ああいえ、そうじゃないんですけど。 ただアンチテーゼってなんだか考えるのが面倒っていうか、どこか言いがかりっぽいなあって思って」 思わず拍手したくなるほど率直なみくるちゃんの感想に、あたしはそれまでの不機嫌さも忘れて、ぷっと吹き出しちゃったわ。 「あはははっ、それ正しいわよみくるちゃん。弁証法ってのは要するに、矛盾をしらみつぶしに探してくって方法だもの。 実際、そんなのいちいち目くじら立ててんじゃないわよ!って言いたくなるようなアンチテーゼもあるわよね。有名な所だと、 『双子っていうのは、同じ両親から同年同月同日に生まれた兄弟の事よ』 『それじゃ三つ子はどうなるんだ?』 とか。確かに厳密には『双子』と『三つ子』はイコールじゃあ無いけどさ、それくらい察しなさいっての。 ま、テーゼに無理が有ると逆にアンチテーゼの方が正論っぽくなってくる訳だけど。どっちにしろ面倒な話よねー」 そんな風にあたしがみくるちゃんと朗らかに苦笑いを交わしていると、不意に有希の淡々とした呟きが、部室に響いたの。 「そう、あなたの言う通り。弁証法は面倒。だから大概の人間は物事をそこまで突き詰めて考えたりはせず、なあなあで済ませてしまう。 けれども彼は、いつもあなたに対するアンチテーゼの提示を怠らない。それが、わたしがあなたをうらやましく思う理由」 あ、そうだった。弁証法やら何やらって、元々は有希がテーゼとアンチテーゼがどうのこうの言い始めたのがきっかけだったわね。 でも…キョンがいつもあたしにアンチテーゼを示すから、それがうらやましいって? 冗談でしょ。あいつはただ単に口やかましいだけで――。 「ああ、分かりますよ長門さん! わたしもそういう風に思う時がありますもん」 は、はいっ? いきなり何を言い出すのよみくるちゃんまで!? 「わたしがお茶を差し出すと、キョンくんはいつも美味しいですよって褒めてくれます。それは嘘じゃないと思うんですけど、でもやっぱりちょっと物足りないっていうか、もっと真剣にわたしのお茶と向き合ってくれたらいいなって思う部分があって…。 そういう時、つい涼宮さんがうらやましいなって考えちゃったりしますよねえ」 「同意。わたしが推挙した本の内容に関しても、彼はそこまで踏み込んではくれない。わたしはそれが不満」 ほんのわずか唇を尖らせてみせる有希の仕草に、みくるちゃんはそれをなだめるように、うふふと微笑みかけていた。 って、何よこれ! 何なのよこの流れは!? これじゃまるで、あたしがキョンに大切にされてて…それがうらやましいみたいな話の展開になっちゃってんじゃないの! 全然違うわよ、そうじゃないでしょ!? キョンがあたしにいつも難癖を付けてくるのは、あいつが底意地が悪くて心配性で、とにかくあたしの邪魔をしたいだけの事なの! それはまあ確かに…時たまあいつの言う事にハッとする部分があって、あたしが考えを改めたりするような事も無きにしも非ずなんだけど…。それはあくまでごく稀な、まぐれ当たりみたいな物なんだから! …ああ、でも古泉くんに「その通りかと」って首肯されるよりは、キョンの奴にあれこれイチャモン付けられた方が妙に納得できるかな。その時は不愉快に感じても、後でつらつら思い返してみるに、あいつはあいつなりにきちんとあたしの意見を受け止めてくれてたんだって気付いたりとか。 キョンはただの雑用係だけど、そこいらの奴とはやっぱりどこか違うのかも。有希も言ってた通り、普通なら面倒がって適当に流したり見放したりするような場面でも、あいつはちゃんと意見を返してくれるし――。 じゃあやっぱりそれは、あいつのアンチテーゼのおかげであたしはジンテーゼを導き出せてるって事になるのかな。あたしにとって、あいつはそんなに重要な存在なのかな…? むー、とあたしは唇を噛んで、それから大声で扉の向こうに呼び掛けた。 「キョン! 古泉くん! もう入ってきていいわよ、みくるちゃん着替え終わったから!」 「ふええっ!?」 真新しいスカートの裏地の白いヒラヒラを物珍しそうにいじっていたみくるちゃんは、あたしの急な呼び声に驚いたようで、ぴょこんと小さく後ろへ跳ねたわ。そこへ扉が開いて、古泉くんと、そしてキョンが顔を覗かせる。 さあ、どうよ。どうなのよ、あたしがあつらえたみくるちゃんの新メイド服は! 「ははあ、これはまた。いや、実にお見事ですね。上級生にこんな事を申し上げては失礼かもしれませんが…ことのほか可愛らしい。 以前のメイド服にも清楚かつ控えめな魅力がありましたが、今回の衣装には朝比奈さんの小動物的愛らしさを、いやが上にも強調するものがあるように思います。まるで奄美の黒ウサギのようだ」 「やい古泉、俺のセリフを全て先取りするな。これじゃ褒めようが無いだろうが。あー、朝比奈さん」 「はい?」 「その、よくお似合いですよ」 「うふふ、二人ともありがとう。じゃあさっそくお茶を淹れますね♪」 はにかんだ笑顔でいそいそとコンロに向かうみくるちゃんを、だらしなく頬の弛んだ間抜け面で見送るキョン。そうして、あいつは不意にこちらを向いたわ。 ふん、ようやく来るつもりね。みくるちゃんの事は褒めそやしても、どうせあたしにはまた難癖付けてくるんでしょうけど。いいわよ、受けて立ってやろうじゃない。 「ハルヒ」 「………何よ」 何なのよ、言うならさっさと言いなさいっての。こんな風に間を持たされたら、変に意識して、ドギマギしちゃうじゃないのよ。 「まあその、何だ。さっきはアレコレ言っちまったが、実際こうして目の当たりにすると、ぐうの音も出ねえな。 お前の見立ては確かだよ。朝比奈さんの魅力を、完璧に引き出してる。当の朝比奈さんも気に入ってるみたいだし、さすがは団長様!って所だな」 そう言ってこっちに歩み寄ってきたキョンは、でかした!とばかりに、きょとんとしているあたしの肩をパンパンと叩いたのだった。 ………ちょっと。ちょっと何よ、その爽やか笑顔は。言うだけ言ったらさっさと自分の席に戻って、お茶の用意をしてるみくるちゃんの後ろ姿を眺めたりしてるし。一体何なのよキョン、あんたって奴は! あたしがこうして身構えてる時に限って、普通に褒めてくるなんて。あたしの手腕をきちんと認めてくれるだなんて。 まさか本当に、あたしがテーゼならあんたがアンチテーゼだっての? あたしが納得できるジンテーゼを見つけ出すために、あんたが必要不可欠な存在だって言うの!? 認めないわよ、そんなの! こんな、こんな胸の高鳴りなんて…あたしはぜーったい認めないんだからッ! 「フン、何よキョン! 分かった風な口利いちゃって! どうせあんたの事だから、このフリフリミニスカートとみくるちゃんの生足コラボに悩殺されちゃっただけなんじゃないの?」 「なっ!? バカお前、俺は別にそんなやましい気持ちは…」 「どうだか。でもまあいいわ、このアホが引っ掛かるんならホームページのトップにみくるちゃんのNEWコス写真を置けば、アクセス百倍増は間違いないものね。 って事で、さっそく撮影会を開始するわ! ほらみくるちゃん、お茶なんてあとあと!」 「ひょええええ!?」 「フフ、まことに結構なアイデアかと」 「あ、有希もスターリングインフェルノと、それから壁の仮面持って付いてらっしゃい。うーん、なんだか次の映画のインスピレーションまで湧いて来ちゃったかも!」 「………ユニーク」 唖然とするキョンを尻目に、片手にデジカメ、片手にみくるちゃんの肩を抱いて古泉くんと有希を引き連れたあたしは、意気揚々と扉の方へと向かったわ。 「さてさて、撮影場所はどこが良いかしらね? ゴスロリメイドだからやっぱ食堂? ううん、それよりも茶道部室で畳とのミスマッチなんてのも…」 「おいハルヒ、少しは落ち着けよ。まったく、お茶の一杯くらい楽しんでから行動したってバチは当たらないだろうに」 いかにもやれやれと言いたげな態度でこめかみの辺りに手を添えながら、それでもなんだかんだで後を追うように椅子から立ち上がるキョン。 そんなあいつの胸元に、振り返ったあたしは人差し指の先をビシッと突きつけて、快活にこう命令してやったのだった。 「もっともらしい理屈こねてんじゃないわよ、このバカキョン。昔の人も言ってんでしょ、思い立ったが吉日だって! それでもまだ文句があるんだったら…まあ、聞くだけは聞いてあげるわ。団長様の度量の大きさに感謝すんのね」 「へいへい」 「分かったらほら、そこのレフ板持って ど こ ま で も あ た し に 付 い て 来 な さ い っ !!」 あたしのアンチテーゼ おわり
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/47394.html
ぐっばいあんちてーぜ【登録タグ VOCALOID 『 』 く 曲 鏡音レン】 作詞:『 』 作曲:『 』 編曲:『 』 唄:鏡音レン 曲紹介 かわいくなりたい男の子の歌 『 』氏の処女作。 Illustration:空豆ぴくと 歌詞 (動画説明欄より転載) 馬鹿にされたって気にしないで グッバイ、アンチテーゼ なんでだろう? 認められたいのに 見てもらいたいのに どこか自信が持てないのは なんでだろう? 歩き出したいのに 前に進みたいのに いつも躊躇ってしまうのは 探している嫌いなはずの自分を ダメだこんなはずじゃないのに 馬鹿にされたって気にしないで 絶対夢を掴むんだ 何回だってやり直して 失敗してもRedo 後で悔やんだって無意味なんだ いっぱいチャレンジあるのみ 案外やってみたら 上手くいっちゃうかもねBaby だからグッバイ、アンチテーゼ なんでだろう? 嬉しいはずなのに 煌めくあの人に どこか妬ましく思うのは なんでだろう? 苦しいだけなのに 意味なんてないのに いつも比べてしまうのは 騙している変わりたいはずの自分を ダメだここにいる場合じゃない 馬鹿にされたって気にしないで 絶対夢を掴むんだ 何回だってやり直して 失敗してもRedo 後で悔やんだって無意味なんだ いっぱいチャレンジあるのみ 案外やってみたら 上手くいっちゃうかもねBaby だからグッバイ、アンチテーゼ コメント めっちゃ素敵! -- なりあさ (2022-03-02 12 48 40) 良い曲。めっちゃかわええ -- 結希 (2022-06-04 19 48 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/56262.html
【検索用 くるいさきあんちてーせ 登録タグ 2014年 Raz/作詞家 UTAU あさろ きの(嘆きのP) く りちか 健音テイ 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:きの(嘆きのP)・Raz 作曲:きの(嘆きのP) 編曲:きの(嘆きのP) イラスト:あさろ 動画:りちか 唄:健音テイ 曲紹介 曲名:『狂い咲きアンチテーゼ』(くるいざきあんちてーぜ) 健音テイコンピレーションアルバム『AteLiER』収録曲。 歌詞 (PIAPROより転載) 逆夢繰り返す 半回転の午後立ち眩み 血中濃℃上昇 衝動は止まらない 塩酸エフェドリン 空中浮遊掴めないままで パノラマパラノイアうつらつら朧にほら、ハロー脆弱 Clap!!Clap!!Clap!! 狂い咲き (up to the psychedelic.) Flap!!Flap!!Flap!! 嘘吐きな空 (I give it. Because I sent to caution.) Crack!!Crack!!Crack!! シュタルクルリ (I sing it. Talilalila.) Flash!!Flash!!Flash!! するりすり抜けていく 不意に廻り廻る視界 沈んで逝くその先には、だァれ? 甘く淡い残像が絡み付いて ぼくの目は潰れ 暗い世界はさ それで良いの 被害趣向 イロトリドリ、 観ないフリ 爪先蹴る。逆様。 仰向けにぶり返した 白昼の哀暗い喰らい"I lie" 思考停止 軋む肢体 体裁繕う アンチテーゼ イナイ ミナイ シカイ キライ ヒアイ イタイ愛 演じた道化師はだァれ?ハロー絡繰りテーゼ Clap!!Clap!!Clap!! 狂い咲き (Down to the psychedelic.) Flap!!Flap!!Flap!! 嘘吐きな空 (I hate me! You think so too?) つまりこれはぼくにとっての嘘偽りなのかな? なんてワカッテイタ 故意に変わり変わる視界 泣き喚いて 曖昧に喘いで 不規則に揺らめいた 空の色は? 未だ思考に咲く ねぇ、巡り巡る世界 捨てたはずの 記憶に気狂い 辛く愛しい残像が焼き付いてる瞼は要らないの? 痛い位にさ 我を忘れ 溶けてく音の中へ 肥大した胸の傷を舐め合う様。 黒い視界にさ 裂く イロドリ依存症 今のぼくはカナリア 爪先立つ。有様。 コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/3178.html
このページはこちらに移転しました 優しい悪魔のアンチテーゼ 作詞/45スレ738 優しい悪魔のように 少女よ 生きた証を残せ 紅の空気が過去から 心のドアを開いて 私達をながめながら 嘲笑を浮かべている べたべたと触る でもすぐに飽きて 先の運命は知っているの 艶やかな視線を向けて それにずっとわかっていたんでしょう その腹部には 微かな過去 目的もない 翼もない 優しい悪魔のアンチテーゼ 裏口からすぐ駆け出す 貫くような冷たいパルスで 未来を約束するなら この地上を突き放して暗く 少女よ 生きた証を残せ すぐに目覚める 君の憎しみのベビーベッド 私だけが 現実の支配者になれる夜が過ぎる 太い首そのものも 太陽の日差しは照らさない この国だけの時間を進め 解き放ちたい 絶対私たち出会えない それに意味はない 君はそう 束縛を強いるテスタメント 優しい悪魔のアンチテーゼ 嬉しさはすぐに終わる 突き放した体の色 その現実の眠りにつく後 独りだけ闇に飲まれる 少女よ 生きた証を残せ 無生物は絶望を捨てながら存在を消していく 鬼になれるからこそ 君は死ぬ 優しい悪魔のアンチテーゼ 裏口からすぐ駆け出す 貫くような冷たいパルスで 未来を約束するなら この地上を突き放して暗く 少女よ 生きた証を残せ (このページは旧wikiから転載されました)